時間との勝負
参加したことがある方ならわかるかもしれませんが、自己紹介タイムは想像している以上に短く、時間との勝負になります。
終了のコールがかかった際に、「え、もう終わり！？」と誰もが思うはずです。
限られた時間の中で何を伝え、何を聞き出したいのか整理しておくといいです。
まあ、同じことをひたすら繰り返すのでやっていくなかでだんだん慣れてくると思います。
この自己紹介タイムで重要なのは以下の２点です。
・相手に良いイメージを印象づけること
・自分の好みの女性かどうかを判断し記録すること
前者は当たり前ですので誰もが努力するでしょう。軽んじて失敗するのは後者です。
良さそうな子は何人かいたんだけど、３人書くとなるとちょっと思い出せないということに陥ります。
ですので必ず上記の２つを心がけてみて下さい。
印象づける何かを残す
先にも書いた通り人の印象はどんどん薄れますから、とにかく強く印象づけることがカップルになるための近道です。
やり方はいろいろあると思います。
たとえば、大きい声であいさつする。プロフィールカードを赤いペンで書いてみる。大きな字で書いてみる。といった事でもいいです。
トークの中で印象づけることができれば理想ですね。
終了後席をたつ際に言う一言は結構印象に残りますから、ここぞという所では使ってみて下さい。
以下、私がよく使う台詞です。疑問系にして相手に回答させる事でさらに強い印象を残せます。
「ちょっと話足りなかったから、フリータイムにまた来てもいいですか？」
「○○番って書いてくれますよね？」
本気度を聞き出す
本来は話の中で察するべきなのでしょうけど、話す時間は2分しかありませんから単刀直入に聞いてしまっていいでしょう。 「今日はどんな目的で参加されてるんですか？」、「恋人はいないんですか？」と切り出してみます。 あまり本気でカップルになる気のない人はこれですぐにわかります。 たまに「なんでそんなこと聞くんですか」と聞き返してくる方もいらっしゃいますが、「いや〜すごくかわいいので出会いに困らないだろうと思いまして」 と言っておけば嫌な思いをする人はいないでしょう。
空き時間を有効に使う
男性の参加人数が女性のそれよりも多い場合、席移動のどこかで女性のいない席、つまり空白の時間がうまれます。 この時間を無駄にしてはいけません。 振り返りをおこない整理をしましょう。第一印象カードに記入するのは３名の番号ですから、その絞り込みも始めてください。 逆に言えばその３名以外の情報は細かくインプットする必要はありません。 その時点での暫定３位を出しておくといいかと思います。 またこっそり周りの人の話を聞くのも有効です。どういう話題を出すと盛り上がるのか研究させてもらいましょう。
チェックシートの記入
自己紹介では話をしながらチェックシートを記入しないといけません。 これに最低限の情報を書いておかないと相手の事がわからなくなってしまいます。 書いておきたいのは相手の番号と特徴、そして評価です。この評価は３人選ぶ際に重要です。 また、まったく興味のない人を区別できるようにしておいた方がいいでしょう。 評価は相手にばれないように自分だけがわかる記号などをこっそり書いておくといいでしょう。 また、チェックシートばかり書いていると相手の顔を見て話せませんから最低限の記入にとどめ、基本的には相手の顔を見て話しましょう。
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