プロフィールカード
シャンクレールのパーティーではこのプロフィールカードが重要になってきます。これは自己紹介カードのようなもので、自分の情報を記入します。
パーティーがスタートしたらこのプロフィールカードを相手と交換してトークを始めます。お互いのことを知る上でとても重要なアイテムになります。
とても重要なプロフィールカードですが、じつはあまり書く時間は与えられません。ですから、参加当日までに何を書くのか決めておくことをお勧めします。
トークが苦手な方でもプロフィールカードを見て、相手から質問してくれることもあります。できるだけ多くわかりやすく自分を紹介するものにしましょう。
プロフィールカードは男性と女性で内容が異なります。ここでは男性用のプロフィールカードの書き方を説明していきます。
氏名や住所などの基本情報については正直に書いていただければいいと思います。
ただし、悲観的なことを書くのはやめましょう。また、相手と共通する部分があればそこから話が広がりますから、びっしりと書きましょう。
1項目に複数書いてもまったく問題ありません。また、多少おおげさに書くのもOKです。
以下は要注意項目です。
職業:
相手にわかりやすい言葉で書きましょう。カッコ書きで説明を加えても構いません。
結構女性の方も気にされるところですが、たとえば「SE」とだけしか書いてないと「SEってなんですか?」と聞かれてしまいます。
職業の説明をしただけで時間終了ということにもなりかねませんから、「システムエンジニア」とか「銀行のシステム開発」なんて書いてあると相手にもわかりやすいと思います。
休日の過ごし方:
これは趣味と同じになってしまう方もいるかと思いますが、せっかくなので違うことを書きましょう。
女性はドライブ、ショッピング、映画などが多いので、その辺で合わせにいっても良いかと思います。
テニスやフットサルなどスポーツを書いて相手に勧めてみるのも有効です。「じゃあ今度教えてあげるよ」というふうに持っていければ勝ったようなものです。
自分の性格:
自分で思う通り書けばいいのですが、一般的に好感をもたれるものを書きましょう。
たとえば、サバサバしてるとか、クールとか、草食系だとか、間違っても書かないようにしましょう。
好きなタイプ・芸能人:
自分のクセを全面的に出すのはNGです。AKBが好きだとしてもそこはおさえましょう。
「やっぱり外見が大事なんだね」って思われてしまうのはマイナスですから、女性にも共感してもらえる内容がグッド。
女性芸人やミュージシャンがお勧めです。
イラストで描こう!:
絵がヘタな人はなんて余計なものを用意してくれたんだって思うかもしれませんが、相手の印象に残るのにこんなに良い項目はありません。
ましてや、あなたにはイラストを練習する時間が与えられてるんですから、当日までに準備しておきましょう。
とにかく印象づけるために、枠いっぱいに描きましょう。
私は乗馬が好きなので馬の顔を描くことが多いです。
私の好きな○○ランキング:
これも急に出されると困ってしまいますが、あなたには考える時間がありますからじっくり考えておきましょう。
ただ、この枠は結構女性から苦情を聞きます。自由に書けてしまうだけに必要以上に自分のことを見せてしまうんでしょうね。
深く考えすぎてしまうようであれば、好きな「料理」とか「街」とか「曲」とか、普通のものでもいいと思います。
トーク内容
普通に話せる方は読み飛ばしていただいて構いません。私は女性を前にすると緊張してうまく話せなくなったりしますから、ある程度話す内容は整理しておいた方がうまくいきます。 幸いなことにプロフィールカードがありますから、そこにある項目については話がすらすらできるようにしておきましょう。 たとえば最近見た映画や読んだ本は考え込まずにすぐ出てくるようにしておいてください。 また、自分の得意な分野であればそちらに誘導できる準備をしておきましょう。
服装
特に規定はありません。平日はスーツの方もいますが、私服の方もいらっしゃいます。 土日はさすがに私服が多いです。スーツもいますが仕事帰りの方が多いです。 あまり気合いを入れてスーツで行くよりは、さわやかな服装で行くことをお勧めします。
持ち物
筆記用具と身分証が必要とのことですが、身分証の提示を求められたことはありません。 筆記用具はプロフィールカードの記載等で必要になります。会場でも販売していますが、質が悪いのでやめましょう。(昔の話なので良いものに変わっているかもしれませんが) プロフィールカードは割と固めの用紙で、ペンによってはにじんでしまったりしますのであっさり書けるものが良いです。